最近、フィンリーの日本語がかなり上達してきている。日本語の絵本を広げて、物語と関係のないことを日本語で言っていた。
先日も保育園迎えに行くと
「これ(トマト)持って帰る。とってもおいしいよ」
とか言っていた。アクセントがかなり面白いのと、語尾に「よ」が付く(保育士さんの影響)は置いておいて。3才8か月なのでこのくらい言っても当然かと思うが、最近までフィンリーが日本語を話しているところを聞いたことがなく、“どうやって保育園でコミュニケーションを取っているのか”と不思議だったのだ。どうやらなんとかなっているらしい。
家では徹底的に英語環境を作っているのでフィンリーが日本語に触れる機会は全くない。テレビも、ケーブルテレビが来ているが、線をテレビから取ってしまっているので民放は映らない。スカパーだけ。それでもどんどん身につけてくる『母国語』の影響力はすごい。やはり友達と遊ぶため、必然性に駆られて覚えるのだろうか。
ちなみにフィンリーはアンパンマンとかゴーバスターズとか名前は知っていて歌を歌ったりしているが…。一度アンパンマンを見せて反応を見てみたい。
私も最後にテレビを見たのは何年も前で、“小島よしお“が最盛期の頃だった。だからいつも、人とテレビの話になって第一に聞くのは、”『小島よしお』ってまだ生き残ってる?”だ。