帰省記① イングランドへ

 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 

 去年の年末から今年の初めにかけてイングランド・スコットランドに行ってきました。

 行ってきましたと言っても、スコットランドはマーズの母国で、私は今まで何度も、何度も、何度も、何度も行っているので実際のところ新鮮味は全くありません。しかし今回はマーズの親戚と友達を訪れるという名目で、初めてイングランドに足を踏み入れてきました。しかもロンドンに行くということで、今回はまさかの観光気分です。

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 4歳児と1歳児を連れての飛行機の旅は大変でした。今年はリリィが歩く(走る)ようになったのでちょっとでも目を離すとすぐにいなくなります。大体何かに登っているところを捕まえます。フィンリーは去年に比べて大分落ち着きが出てきて楽でした。

 ターキッシュエアラインズを利用したので、イスタンブールを経由してロンドンの郊外にあるガトウィック空港に飛びました。イスタンブールでの空港職員とお客の大喧嘩を除いては、私のターキッシュエアラインズの印象は悪くないです。フライトアテンダントの英語力はそれほど高くないように感じました。

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 空港についてから、電車やら地下鉄などを乗り継いで取りあえず叔父さん宅を目指します。日本にいるときからマーズに「ロンドンは怖いところ。気をつけなアカン」としっかり叩き込まれていたので、20時間のフライトの後でもピリピリと神経をとがらして電車に乗ります。しかし実際肌で感じたロンドンはそれほど恐ろしい感じでも有りませんでした。地下鉄でも何人かの人が、フィンリーとリリィの為に席を譲ってくれました。多分マーズの”恐ろしやロンドン”は、徳島人が「東京は怖いところ」と言っているのと同じ感覚なのだろうと思います。彼女もスコットランドの田舎出身ですから。

 ともあれ、1時間弱で親戚の叔父さんの住む家に着きました。この時はあまりにも疲れていたので写真をあまりとっていません。

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 マーズの従妹と疲れて寝てしまったフィンリー。叔父さん、叔母さんの写真は撮り忘れました。

 つづく。 

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