電子書籍

昨年、kindleを購入してからめっきり紙の本を読むことが少なくなった。

マーズも私も読書が趣味だ。同じリビングルームにいながらテレビもつけず、2人ともkindleを読んでいるということも少なくない。昨日もそうだった。

当初私は、電子書籍については懐疑心を持っていた。理由としては、

1.紙の本に慣れている。

2.電子書籍を使ったことがない。

3.もし壊れたらどうしよう。

実際に使い始めてみると、非常に携帯に便利で手放せなくなる。なんせ1000冊以上の本がkindleに入ってしまうのだ。本棚もいらない。結構丈夫だ。画面の保護フィルムと、専用ケースを使用することで、うっかり落としてしまっても大丈夫だ。

しかし、不都合なこともある。

1.何ページか前に戻って、確認したいと思っても簡単にできない。(画面をなんどもタッチしなければならない)

2.何かの拍子で画面を変に触ってしまうと、一気に何ページ(何%)も進んでしまう。そして上記の理由からなかなか元の   所に戻って来られない。

何度も読み返してみたい本はkindleには向かない。小説などを読むのことには非常に向いている。

しかし、紙の本の魅力には敵わない。あの手触りは読書の原点を思い出させてくれる。

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