先日、高校生の英語のスピーチ大会が行われました。教室に通ってくださっている生徒さんが出場して6位に入賞しました。
実は出場が決まったのが大会の1ヶ月前でした。そこから原稿を仕上げ、推敲し、覚えて、話し方を練習するという普通でないスピードで大会に挑みました。原稿は本人を交えて、本人が本当に言いたいことがしっかりと原稿に入るようにしました。また聴衆がしっかりと理解できる言葉を使って。スピーチの原稿を作る時、みんな難し言葉を使いすぎて失敗します。聞いている人が理解できる言葉、言い方を使わなければなりません。そこは3年連続日本代表、スピーチの世界大会にも出場したMaz先生がしっかりとチェックしました。
大会に出場した彼は、自分で努力してイギリス発音を身につけた程、英語が好きです。会場では”帰国子女ではないのか”と思った人も多いかと思います。原稿が仕上がってから実質、3週間しかありませんでしたが本人の努力でここまで仕上がりました。彼にとって、とても良い経験になったと思います。