習い事をから『得られる・得なければならない』もの

   習い事は多々あります。前回のブログでは、『英会話』を将来性の観点から習い事の中では一番おすすめということで書きました。しかし今回は習い事から『得られるもの・得なければならないもの』を書きます。

 習い事(部活も含め)は本当にたくさんあります。

 ・スイミング

 ・英語

 ・幼児教室

 ・学習塾

 ・ピアノ

 ・体操

 ・書道・硬筆

 ・バレエ 

 ・ダンス

 ・剣道、柔道、空手

 ・そろばん

 ・絵画、アート

 恐らくもっとあるでしょう。小さい時の習い事は子供の意志で始めるというよりも、親の”希望”や”子供にとって将来役に立つだろう”、または”他の子がしているから”という理由が多いでしょう。いずれにせよその『習い事』から何かしらの経験や利点を引き出すことを期待しているのは間違いありません。

  例えば

 『英語』なら、”将来外国人と堂々と話せるようになるように”。『ピアノ』なら、”将来、教師・保育士になるのに有利だから”。『書道・硬筆』なら”字が上手いほうが得だから”。『剣道・柔道・空手』なら”体を鍛えられ、なおかつ精神も鍛えられる”。

 私はある”一つの事”が習い事(どの習い事でも構わない)から『得られる』…むしろ『得なければならない』ことと思っています。

 それは

 自信です。

 『自信』は生きていく上で最も大事な要素の一つです。自信があるだけで、ちょっとした嫌なことにも気にせず、生き生きとした人生を送れそうな気がします。逆に自信がなければ、東大・京大(例えが古い?)を卒業していたとしても、心配ばかりしてしまって人生を楽しめないのではないでしょうか。

 ただ無尽蔵に自信がみなぎってきている人を私は知りません。私の知っている『自信を持っている人』には共通点があります。

 それは

 何かをやり通した経験

 を持っているということです。

 私の考える『習い事』を子供にさせる意義は、何かをやり通した経験を通して自信をつけられるということです。そしてその『自信』は人生にも、どの分野にも応用できる、一生物の財産になります。『自信』こそがこの世の中を生き抜く上で、最もオールマイティな『能力』…『子供に身に付けて欲しい能力』だと私は思っています。

 私自身も『自身』は自分の子供に一番身に付けて欲しい事だと思っています。

 自信がつくほどとなると、どんな習い事も長い期間、『3年~10年』、なおかつ『好きで、真剣に』取り組まなければならないでしょう。そして何度も『自分の殻』『技術の壁』をやぶった経験を積み重ねて『自信』を形成します。

『経験を伴った自信』あれば、将来なにか新しいことを始めたとしても「あの時はあれだけがんばったから、あそこまでなれた。だから今回も”あの時”くらいがんばれば、かなりのところまで行ける。途中でしんどいこともあるのは間違いないけれど、昔みたいに乗り切れるはず」と思えるのです。『自信』とはいわば『経験に基づく安心感』といえるでしょう。一芸は百芸に通じるとはこのことです。。

 

 子供の事を思って親は色々と子供に習い事をさせようとします。しっかりと背骨の通った選択をすることが将来の子供の為になると思います。

 キーワードは

 ・子供が好きなことをさせる

 ・一定のレベルになるまで辞めない(本人が本気で辞めたいと言わない限り)

 習い事が好きで、毎週その日を楽しみにしているのに、親の意向で無理やり辞めさせられるということは意外と多いです。親は子供の為を思っているのですが…。理由は”別の習い事の方が本人の役に立つ”、”進歩しているように見えない”、”他の習い事と時間が重なる”といったところでしょう。

 好きな習い事をしていたのに急に辞めさせられて、別の習い事に入れられてしまった子供はたまったものではありません。逆に子供は「何かをどれだけ頑張っても、お父さん・お母さんに辞めさせられるから頑張ることなんてばからしい」と思うようになる可能性もあります。

 もう一度言いますが、何の習い事でも学ぶべきことは『自信』です。

 本人が好きで、続けたいと思っていることなら習い事なんて私はなんでも良いと思います。もし本人がバルーンアートを習いたいと言って、教室がもし近くにあるならば、習わせればよいと思います。習い事で『自信』を形成するという本質が分かっていれば、なんでも構わないと思います。

 出来るだけ子供の成長を親のエゴと下心で邪魔はしたくないものです。